SSブログ

網膜剥離【ブルーライトは病気の眼にどこまで影響あるのか?】 [雑学]

20151109_35.jpg


『ブルーライトは眼に悪い』といった風評が、流れ出して久しいですね

私もこの病気になって以降、ブルーライト・カットメガネや

光線を減衰する、液晶パネル用のフィルムなどを使用しています

初期の頃の診察で、紫外線やブルーライトは、出来れば避けた方が良いと

看護婦さんに言われた記憶があるからなのです


ただ、いろんな資料を見てみると、賛否両論あるようで

その代表的なコメントをまとめてみました

■医学会では、『ブルーライトが目の健康を害する』との正式な論文は未だ無い

■昨今の有害説は、大手メガネ店が対応商品を大々的に販売し
 個人や企業によく売れている背景がある

■一方、無害を証明するような説も乏しく、疑いがかけられている状態と思われる

■ブルーライトには、心を落ち着かせる効果があるとの説もある

■この光線は、自然界では当たり前に存在する物で、液晶ディスプレイだけのモノでは無い

■遠くまで届かない光線なので、ディスプレイから50~60cm以上離れれば随分と減る

■ノートパソコンやスマホの普及で取りざたされているのは、この距離の問題で
 1~2メートル離れて見る液晶テレビが、何んの問題視されないのはこの事による

■光量(明るさ)や輝度(コントラスト)を落とすだけで、随分と浴びる量が減らせる

■発生源の至近距離(20~30㎝以内)だと、カットメガネでもあまり効力を発揮しない


要するに、グレーで疑いがあるが『有害』と確定したわけでは無さそうです

ただ、必要以上にたくさん浴びて、何の問題も無いとは言い切れないでしょうね

特に私は眼に弱みのある人間ですから、普通の人よりは気を使いたいです

なので、ディスプレイに近づき過ぎす、ほどよく休憩時間を取りながら

やや抑え目の明るさを心掛ければ、今のところ過度の心配はいらないと判断します


nice!(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。