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入院中の時間割【診察と点眼以外は自由のきくスケジュール】治療 [入院]

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入院中の主な日課は、朝の診察と数時間おきの点眼ですが

一日の流れは、だいたい以下のようになります

 ・06:00 起床、歯磨き・洗面
 ・07:00 1回目点眼と朝の巡回・検温
 ・07:15 朝食
 ・08:30 当番医による診察
 ・11:00 2回目点眼
 ・12:00 昼食
 ・15:00 看護師さん巡回と検温
 ・16:00 3回目点眼
 ・17:00 夜勤の看護婦さん巡回
 ・18:30 夕食
 ・20:00 シャワー
 ・21:00 4回目点眼

その他の時間は、テレビ・読書・パソコン等で、安静にしていれば

特に制限や制約の無い、緩やかなスケジュールでした

片目がふさがれている以外は、健常者と同じなので、当然と言えば当然ですね


写真は病院食ですが、保温トレイで運ばれてくるので、ご飯もおかずの温かく

塩分もそこそこ効いていて、予想以上に美味しかったです


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入院の日課【手術後は、ひたすら目薬をさす毎日です】網膜剥離 [入院]

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真っ赤というより、茶色になってしまった白眼ですので

一日4回の点眼が、入院中一番の治療となります


抗炎症点眼剤(ステロイド系と非ステロイド系)、抗菌剤など

3本の目薬を、1分間隔で差していきますが

特に痛みや『しみる』ような事は、一度もありませんでした


とは言え、右目全体の鈍痛や、目を動かすたびの『ゴロゴロ感』は

そう簡単には軽減されませんでしたね



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入院初日【明日の手術を控えて緊張が高まります】快適な個室 [入院]

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旅行のために用意していた、着替えや洗面道具を詰めたスーツケースから

搭乗券とガイドブックだけを置いて、病院まで電車で向かいました。

剥離は日々進行して、頭への衝撃や体の揺れなどでも悪化すると言われたので

階段は極力使わずに、エレベーターやエスカレーターを乗りついでの到着です。


この病院は、全室個室のハイクオリティな施設なのですが、当然の事ながら

大半の部屋は『差額ベット費用』がかかります。

幸いにも、差額の要らない部屋に空きがあったので助かりましたが

そうでないと、最低でも¥34,000/1日の費用が掛かるんです。

今思えば、『右目失明』の危機にあるのに、お金の計算をしていた自分がいましたね。


でも明日の手術以降は、そんな余裕もありませんでした・・・・・





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